family

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■“あんちゃん”のこと。
 “あんちゃん”は我が酒井家のペット犬である。何んとも愛くるしく切ない顏を見せる。
犬種はyorkshire terrier、一般的に“ヨーキー”と呼ばれる。
いま8才(2014現在)。故事に“子はかすがい”という諺がある。
我が家では“あんちゃん”がかすがいであります。

家内との二人生活が続いている。共通の話題が乏し気な昨今であるが、ペットを通しコミュニケーションが図られてると言って過言ではない。思うにペットのいる生活は精神的にも内面的にも良い影響を与え心が和み楽しませてくれる。別掲にありますが老人ホーム慰問廻りをしてますが、先日伺った話に“ペット療法”としてペットがいる施設が増えてるそうである。ペットと触合い一緒に寝るといった、ほとんど同居の施設もあり、ペットによる認知症予防効果と改善効果が医学的にも実証されてるそうです。つまりペットと居ることがアルツハイマーなど認知症予防になる!
 ペットといることが必然的に世話を焼く行為が増え、高齢になっている自分にとっても行動が運動として特に散歩など良いことが実感できる。自分が面倒を見てやらないといけないという責任感や義務感も出てくる。でも、でも・・・ 
一番大きいのは「頼られている」と実感することではないだろうか・・・
 そんな“あんちゃん”から『必要とされている』という思いが感じられる日々の同居生活であり生きがいになっています。
 寿命は15才前後とのこと、現在8才なんとしても“あんちゃん”を見とどけてあげたいと思う今日この頃になっています。あんちゃん(2016・2.26/平和資料館)←クリックでmovie
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■“家庭菜園”のこと。
 家庭菜園の魅力楽しさはなんですか? よく聞かれますが・・・
《早朝の水まきの清々しさ・手塩にかけた作物が成長していく様子を見る・収穫して食べる喜び・友達に送ってあげる・・・そして畑仲間とのコミュニケーション》数限りない。
 田舎から上京しやがて社会人になり、所帯を持ち、子供が生まれ自分の家を持とうと思ったとき、迷う事無くいまの鳩山に決めた。仕事場までドアtoドア往復4hであったが通えれば良い!と。
決め手は田舎(妙高)への距離が近く周りに山・川・緑があり自然が豊富であることだった。そして何よりも土いじり(庭いじり/畑作り)が出来ることが最優先の条件でありました。
 移り住んで30年超え、交通の便も格段に改善されたが自然は破壊されることなく寧ろ道路の整備もあってか自然豊かになっている実感がある。いまの現代社会に生きる我々は人間関係や仕事?に追われ自分で感じる以上にストレスを抱えている。家庭菜園はこのストレスを和らげ小規模の借農園でも毎日自然に触れて緑を感じることで心身がリラックスし気持ちが安らぎます。穏やかな日差しの下で畑を耕し汗を流す。春まきした野菜がやがて小さな芽を出し、日々成長していく野菜を観察することで自然の力強さを感じ、なんだか自分もヤル気が沸いてきます。
 そしてやがて顔に触れる風がひんやりと感じられる頃、実に美味しそうな作物が表れ待望の収穫の季節。四季の移ろいを肌で感じ、自らの手で作った野菜で旬を味わう。これほど“至福”を得られことはそうは無い!

 (いんげん・トマト・きゅうり・ナス 2014・5・20)       (ご近所の荻原さん)
 画像クリック/(2015(h27)ゴールデンウィークこの時期ならではの作付け)
 自らの手で畑を耕し自然の恵みである野菜を育てる行為、その過程にはこれまで体験したことが無い新しい発見の数々と喜びが待っています。収穫物の成否はそれほど期待なんかしてません!
そうなんです!専業農家でもなく結果はあまり問わない!プロセスが楽しいんです。
まぁ~言わせてもらえば野菜づくりは“健康づくり”家庭菜園の魅力はこれに尽きますかねぇ!

 
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